ZOOM G3nを買いました。【レビュー】
こんにちは、じょーじです。
ただただ興味本意で買ってしまいました。
今回購入したのはZOOM G3n。
少し前に購入したG1X FOURよりも上位の機種になります。
発売から数年たってG11も発売されたし、もうそろそろ後継機が出そうな気もしますよね。
追記→発売から数年たっているのに最近また新しいAMPとCABINETさらにエフェクトまで追加されました。ズームのこういうところ好きです。
で、G1X FOURと比べてばっかのレビューになってます。
開封(中身)
中身はこんな感じでした。
USBは付いてませんでした。
アダプター (9V出力)は付いてました。
9Vアダプターが付属してたので、こちらの記事も追記しときました。
G1X FOURやGCE-3,MS-50Gと見た目を比べてみた
サイズ感はだいたいG1X FOURと同じぐらいでした。
重さはG3nの方がめちゃめちゃ重く感じます。
GCE-3やG1X FOURがすごくプラスチック感があったので、G3nをそんな感じだろうとかってに思ってたんですけど全然違いました。ボディは金属でした。
すごくしっかりした作りです。
よかったところ
・最初から入ってるパッチに〇〇風の音がたくさん入ってて楽しめました。パッチの名前だけで音をイメージしやすい。
・フットスイッチが3つにパラメータノブも3セット分。
最大3つのエフェクターを演奏中にオンオフできるという、G3nが欲しいと思った最大の理由がここですね。
・外付けでフットスイッチを買い足せば実質G3Xnと変わらない。
設定で外部ペダルをオンにすればペダルエフェクトも使えるので、G3Xnと違い必要に応じてペダルをつけたり外したりできるようなものだと思ったのもあって僕の場合はG3nを買いました。
後日買い足しました。
でも最初からG3Xn買えばよかったとも思って無いです。これで、これから先ZOOMの新しいマルチがリリースされて買い換えるときもペダルなしを選択しやすいです。
・音
元々GCE-3やG1X FOURを使ってるで音については驚きもなかったけど、もうこの世代の音は歪みもいい音。お気に入り。
残念だったところ
・G1X FOURにあったアウトプットEQがない。
G1X FOURになって、地味に使いやすさが向上してるんだなと思いました。
僕の場合、アウトプットEQがないと何が不便かというと、家でヘッドフォンで音作りしたパッチをリハスタなどでそのまま使うと、キンキンとした高音が出すぎてしまいます。
なので、そのときに使うアンプごとに微調整が必要なんですけど、それをG1X FOURのときは足元で調整してました。それがG3nのときはアンプ側を調整するかエフェクトのパラメータを操作して調整するわけです。慣れればなんとも思わないかもしれないけど、これはなかなか面倒。
・電池駆動、USBバスパワー駆動がない。
・リズムマシーンが1つのエフェクト扱い。
買ってすぐの状態のままでは、リズムマシーンの機能は使えないので、気に入ったパッチや作ったパッチのエフェクタにリズムマシーンを追加して使うことになります。
おわりに
欲しくなってきたキッカケはというと、すこし前にチェリーの音作りをして遊んでたときです。エフェクターを個々にオンオフできたらすごい便利だなと。
どうせならG5をとも思ったんですけど、大きいし重いだろうからってことで諦めました。
ただ、エフェクターを個々にオンオフ頻繁にしない人はG1X FOURで十分ということがわかりました。これからもG1X FOURとG3n併用して使って行くと思います。
Guitar Labでまとめてパッチが管理できるのも大きいですね。あとはスマホでGuitar Labアプリがリリースしてくれればいいなー。
マルチエフェクターまた増えちゃったなー・・・。
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