MS-50g
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ZOOM MS-50Gでの音作りの方法(パッチの作り方)

kingofrookie
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どうも、じょーじです。

今回は僕なりのMS-50Gでの音作りの方法(パッチの作り方)を書きます。

僕が普段している順番はアンプ→歪み系→空間系の順に追加してます。

1つのパッチに1つのエフェクターだけ配置してボードに組み込んで、単体のコンパクトエフェクターみたいに使用することもあります。その場合はディレイなどの空間系で使うことが多いですけど。

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空のパッチを使う

  1. 真ん中のツマミ(赤でマル)を押してパッチリストを呼び出す
  2. 真ん中のツマミ回して[Empty]を選びツマミを押す

これでエフェクターが何も入ってない状態になりました。

アンプの追加

  1. フットスイッチ横の左ボタン(緑で囲ってある左側)を長押し
  2. フットスイッチ周りの上下左右ボタンを使って[AMP]を選択
  3. フットスイッチを押して追加
  4. フットスイッチの上下ボタンを押して(イメージに合うアンプを選ぶ)

この後、ツマミを回すとアンプの設定ができます。

僕は、ほとんどの場合ゲインを絞ってクリーンに近い音にしときます。

歪みはエフェクターで足すことが多いです。

歪みなどその他のエフェクターの追加

アンプの追加とやり方はまったく同じです。

  1. フットスイッチ横の左右ボタン(緑で囲ってある)のうち、今表示されてるエフェクトより前に追加したい場合は右を、後ろに追加したい場合は左ボタンを長押し
  2. フットスイッチ周りの上下左右ボタンを使って[追加したいエフェクト]を選択
  3. フットスイッチを押してエフェクトを追加(イメージに合うアンプを選ぶ)

これを追加したい分だけ繰り返せばいいです。

MS-50gは実際にエフェクターを置くイメージで追加していけるのが、わかりやすくていいですね。

パッチに名前をつける場合

  1. 真ん中ツマミ(赤丸)を押す
  2. 左ツマミ(青丸)を押す[STORE]
  3. パッチの名前を考える※
  4. 決まったら左のツマミを押して[ENTER]

※名前をつけるときの各ツマミの役割

  • 右のツマミで(A~Z)
  • 真ん中のツマミでパッチ番号移動
  • 左のツマミで桁移動

パッチの読み出し方法

パッチを読み出す時は

真ん中のツマミを押してパッチリスト呼び出し

真ん中のツマミ回して選んで

真ん中のツマミ押して決定

おわりに

曲中に一つのエフェクターだけオンオフする場合は
フットスイッチ左右のボタンを押して、そのエフェクター画面にしておくと呼び出すときも画面を記憶してるので楽ですよ。

ちなみにフットスイッチ長押しでチューナーに切り替わります。

しっかりアウト側の出力もなくなるので、意外とこれが便利。

空パッチのままチューナーとしてボードに組み込んで使うのもありかもしれません。もったいない使い方ですけどね。

説明書の31ページにOUTパラメーターの値がLINEのとき、ヘッドフォンやモニタースピーカーに接続する場合って載ってたので、OUTのL側に直接ヘッドフォン挿して音作りできそうだけど、まだ試せてない。

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ABOUT ME
じょーじ
じょーじ
サラリーマンしながら、創作活動(主に音楽)が趣味。
DTMを初めて3年ぐらい。ZOOM製品好き。
エフェクターの修理や自作などなど。
最近はいろいろな曲のギターの音色をマルチエフェクターで再現に夢中。
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