レビュー
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LINE6のギターVariax Standardを買いました!(レビュー)

kingofrookie
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どうも、じょーじです。(2021.10.20追記)

ずっと欲しかったLINE6Variax Standard買いました!

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ビートルズが使ってた楽器欲しい→Variaxに出会う

元々はビートルズのメンバー(主にジョン)が使ってた楽器のリッケンバッカー、アコギ、カジノが欲しいと思ってました。

けど、一つ一つの値段が少々お高いんですよね。

しかも全部3つ揃えると、すでにベースと合わせて3本持ってるので、6本になり物理的に場所をとって奥さんに怒られる(興味ない人にとっては、すべて同じ楽器で同じ音に聞こえる)

なのでネットで調べてたら、LINE6にすべてを満たすギターがあるじゃないですか。

それからVariaxは欲しくなって、サウンドハウスとかデジマートで日々チェックをしては、ポチるかどうか悩む毎日でした。

ある日、新品で安くなってたので思い切ってネットで買いました。

(たまにポイント倍増やアウトレット価格のときがある)

Variaxとは

LINE6のVariax Standardというギターの説明をすると、画像の通り見た目は普通のストラトタイプ。

LINE6が得意とするモデリング技術で、ギターに付いているツマミを回すだけでいろんなギターモデルの音が出るという優れものです。

ストラトやテレキャス、レスポールにグレッチ、リッケンバッカーなどなど、他にもアコギの音やバンジョー、はたまたシタールの音まで計23種類の音があります。

このギターとエフェクターを組み合わせれば、僕が好きなビートルズやオアシスなど、たくさんの有名アーティスト風の音がだせるはず・・・。

買う前に思ってたこと

YouTubeや公式サイトで音は確認できたんですけど、1番の心配は弾き心地です。

いくら音が気に入っても弾きにくかったら今までの経験上、使わなくなります。

それで買うのをどうしようか迷ってました。

近くに取り扱っている楽器屋があればいいんですけど、ありませんでした。

ただstandardならヤマハが自前で作ってるパシフィカと同じだろうと予想して、思い切ってついに購入!

結果手持ちのストラトと同じネックの太さで、弾きやすさも同じで良かったです。

前モデルと現行モデルの違い

現行モデルはピックアップが搭載されていて、バッテリーが専用バッテリーを使用します。

以前のモデルはピックアップが搭載されて無くて、バッテリーが9V電池や単三数本で駆動の違いがあります。

弾いてみた感想

アコギの音がリアル!今まで聴いてきたアコースティックシュミレーターの音と全然違う。

音がリアルすぎて、弾いてる時に体に直接伝わってくるような鳴りがなくて逆に違和感あった。宅録でアコギの音入れたいときは、もうこれでいいと思う。

ストラトとテレキャス、レスポールの実際弾いたことあるから違いはわかりました。

他のタイプは、たぶんそっくりなんだろうけど本物の生音を聞いたことがないのもあって、少しの違いしかわからなかった。

ノイズが無い!

想像以上にノイズが無くなりました。

まあそれでも歪みの強いエフェクトを掛けるとノイズは出てるけど、軽い歪みぐらいだったらノイズゲートいらずです。

どれくらいノイズが減るかっていうのを、動画にもしてみました。

youtu.be

ということで、買う前に考えてたメリットについて書き出してみました。

メリット

  • 色んな種類のギターの音が出る(色々なギターを買う必要がなくなる)
  • アコースティックギターの音がリアル
  • モデリングで弾いた場合ノイズが無い
  • ギターのメンテナンスがこれ1台だけで済むようになる
  • PCでオリジナルのギターモデリングが作れる

即決で買うことをためらっていた理由がこちらです。

デメリット

  • 値段がそこそこする(10万~)
  • どの楽器の音にしても弾き心地が同じ
  • 壊れたら使えなくなる(自分で修理できない)
  • 管理するソフトがOSのアップデートによりいずれは使えなくなる
  • 新製品として販売されてからかなりたつ(モデリングの新型がでるかもしれない)
  • 定期的に充電

付属品(2019.3.30追記)

Variax付属品

付属品は画像の通り

・PCと接続するためのインターフェイスとケーブル

・バッテリーを充電するための充電器(いろんな国のコンセントに変換するアダプターも付いてた)

・ソフトケース(全てのお店で付属してるわけではないみたいです。)

・説明書(さっそく無くしてしまい画像には写ってません・・・。)

その他にも思い出せないだけで、あったかもしれません。

追記(2021.04.07)(さらに追記2021.10.20)

ついに最新のMac OSではVariax用のソフトがほぼ全部使えなくなりました。

なのでVariax用のソフトが使いたいがために10年ぶりぐらいにWindows PCを購入しました。

Variaxのモデリング機能を使ってオリジナルのギターモデリングを作ろうと思ってる方は、今のところWindowsが必須です。

それかMacのOSがCatalina以前のOSじゃないとソフトが起動しません。

Variax用のソフトがアップデートされて、現在のMacのOSでも使えるようになりました。

アップデートされるのに時間かかったけど、されないよりましなので、またMacでVariaxの設定が変更できるようになりました。(2021.10)

おわりに

早速、オーディオストック用のBGMを作ったりしてます。

弾いてない時に入るノイズが無いってのも嬉しい。

【追記】モデリングを使わないときはマメに切って使ってたんですけど、意外と電池は持つ印象です。もっと1日で空になるくらい消費するのかと思ってました。(2018/9)

Standardではないですがレスポールタイプもあります。

Amazon→Variax Standard

サウンドハウス→Variax Standard White

楽天市場→Variax Standard

Yahoo!ショッピング→Variax Standard
上のTwitterでメロディを弾いてたウクレレの記事はこちら

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ABOUT ME
じょーじ
じょーじ
サラリーマンしながら、創作活動(主に音楽)が趣味。
DTMを初めて3年ぐらい。ZOOM製品好き。
エフェクターの修理や自作などなど。
最近はいろいろな曲のギターの音色をマルチエフェクターで再現に夢中。
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