Crowther Audio Hot Cake(ジャンクエフェクター)を修理!したい。
どうも、じょーじです。
今日はエフェクターを修理したい話。
本日修理したいエフェクターはこれ!
Crowther Audio Hot Cake です。
手持ちの本などでモデルを調べたけど、現行のHot Cake STDというモデルとも違う。
僕のやつにはMID LIFTというスイッチが付いてます。
本には、開発者のポール・クロウザーさんが1台ずつ手作りって書いてありました。
1日10台作れるとか書いてるし、ハンドメイドとか熱いこの本のエピソードだけで好きなメーカーになってしまった。
DC9Vのジャックがないので古いタイプだとは思います。
壊れてる症状は「フットスイッチを踏んでも、音が変化しないときがある」です。
実際手に入れて踏んで見ると5回に1回くらい音が変化しません。
たまに原音にMixされたように、薄く掛かるときもあります。
なので多分原因はフットスイッチかなと思います。
中を開けてみて気づいたんですが、9V電池とスイッチが接触してました。
ちなみに白い紙の裏がメイン基板なんだけど、ホットボンドのようなものが塗ってあって回路に使われる部品がわからないように隠されたました。
9V電池のボディも金属なので電気が通るので、これとスイッチの接点の下部分が接触して悪さしている可能性もでてきました。
このままだと、スイッチと電池の接触はまずいので、とりあえず近くにあったフィルムを間に挟んでみたけど、やっぱり音が途切れます。
やっぱりフットスイッチが怪しい・・・。
そこで、フットスイッチを交換しました!
と、いいたいところですがまだ交換してません。部品すら買ってない・・・。
今回は修理したいな!って話でした。
このエフェクターの音はめちゃくちゃ好みの音でした。
オーヴァードライブということなんですけど、DRIVEのツマミを最大にするとめちゃ歪みます。ファズみたい。ギターのボリュームで歪みの量をある程度はコントロールできます。そこが好きなところですね。
Variaxを使ってレスポールやカジノやテレキャスなどなど、いろいろ試しましたが僕はシングルコイルのピックアップで弾くのが好きでした。相性がいいと思います。
ストラトでこのエフェクターをMID LIFT音の状態で弾くといい感じに、高音へって低音が出てくる感じがします。
ハムバッカー系の場合だとコードを弾いたときに、ややまとまりにかける感じがしました。単音で弾く分にはいいかと。
ちなみにジャンクで3000円でした。
そりゃあ、ライブ本番で踏んでエフェクト掛からなくなるとか恐怖で手放すわなと思うけど、音はいいし安いしで僕にとってはお買い得な買い物でした。
フットスイッチって壊れやすいのねって思う。
修理終わったら、また追記します。
現行型はスリーノブ仕様みたいですね。