レビュー
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今でも参考になる『ZOOM H2 徹底活用 プロ並み生録&サウンド制作テクニック』

kingofrookie
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先日購入した本、ZOOM H2 徹底活用 プロ並み生録&サウンド制作テクニックを読んだ感想です。

 タイトルのとおりZOOMのハンディレコーダー、H2に書かれた本です。

自分の持ってるH2nは、主にAudioStockで販売するための環境音を録音することが多いんです。

それで外で録音するときにどうしても、風の音がノイズとして入ってしまって苦労してます。

ウィンドガードも購入したんですけど、それでも防げない風切音もあってあわよくば解決策が書かれてないかなと思って購入しました。

H2という現在で販売してない古い機種の本なんですけど、僕は後継機種のH2nを持ってるので操作方法に関しても、この本の情報は役に立つだろうと思ったのもありました。  

もくじの内容

第1章 ZOOM H2を使ったレコーディングの基本

第2章 ZOOM H2のレコーディング機能ガイド

第3章 本体のみで操作できるオーディオファイル編集術

第4章 まだまだあるH2の便利な機能

第5章 ZOOM H2シーン別使いこなしガイド

第6章 アプリケーションを利用したH2活用術

読んだ感想

第1章については知ってる情報ばかりだったので、さっと読み飛ばしました。

第2章は内臓されてるマイクの詳しい説明や、コンプレッサーやオートゲインコントロールの説明など録音作業をするときに必要な知識の説明でした。

買ってよかったと思った部分は第5章の内容です。

いろんなシーンでのマイクを設置する場所の例が載っていて、すごい勉強になりました。2から大人数の会話の録音の方法や、環境音や大きい音のするSLの音の録音の仕方までも書かれてこの部分だけでも買ってよかったと思いました。

逆に第6章は録音した音声データをPCのソフトを使って編集の方法などが書かれているんですけど、ソフトの情報が古いので実際にその方法を試そうと思ったときに、現在のソフトにあわせて変ないとダメだなと思いました。

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ABOUT ME
じょーじ
じょーじ
サラリーマンしながら、創作活動(主に音楽)が趣味。
DTMを初めて3年ぐらい。ZOOM製品好き。
エフェクターの修理や自作などなど。
最近はいろいろな曲のギターの音色をマルチエフェクターで再現に夢中。
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