ニトリの時計を買って気づいた最近の充電池の弱点。
どうも、ここ最近。ぜんぜん音楽機材の備忘録書けてないじょーじです。
洗面所に置く時計が壊れたので、新しいのが欲しくて週末にニトリに行ってきました。
買ったのは2つ
どちらも液晶タイプの時計です。
今日は、その電池交換で気づいたことを。
僕は去年の中頃あたりから、家中で使用している乾電池を少しずつエネループ(充電池)に変えていってました。
電池が切れるたびに近所のスーパーやコンビニに買いに行かなくていいし、月に一度しかない電池の回収日を気にする必要もなくていいから。
電池の容量も多いし、充電した状態で長期間使わなくても減りにくいから今も気に入ってます。
ただ一つ気になってたことは、充電池の電圧が1.2Vなこと。
それでも、時計とか単3電池で駆動するエフェクターとかいろいろ使ってました。
前置きが長くなってしまったけど、要するにニトリの液晶の時計に充電池を使った時に、充電池の欠点が如実に現れてしまった。
電池の電圧が足りなくて表示が最初から薄い!
ゲームボーイをプレイしてた人ならわかると思うけど、電池の終わりが近づいてきて、画面表示がだんだんと薄くなってフェードアウトしていくかんじ。
まあそれでも表示を調整して意地でもゲームしてたんだけどね。
・・・そうじゃなくて、このニトリの時計では表示を濃ゆくするような機能はついてないので、
1.5+1.5=3.0Vで正常に動作する時計を、1.2+1.2=2.4Vと0.6V少ない状態で動作させてることに。
そりゃー表示も薄くなるわけです。
というわけで、こういうタイプの電池の電圧が重要な機器には使えないことがわかりました。
リビングの壁に取り付けてる時計はエネループ使ってるけど、アナログなのでこの欠点に気づくのに1年かかりました。
愛用してるPanasonicのエチケットカッターで、たまにカットせずに毛を引きちぎられるのも、もしかして電圧足りない問題が原因か・・・。
記事を書きながらさらに気がついたんですけど、時計を充電池を使おうとおもってるときにはパッケージの表示を読んだ方がいいですね。
最初に貼った画像を見てください。ちゃんと書いてありました。
充電式電池(×)って。
追記(2019.10.23) 時計はものすごく便利に使ってます。温度や湿度が見れるのもいい。