習い事を始めるなら、習ったことのアウトプットまで意識したほうがいいって話
どうも、じょーじです。
18歳で就職して社会人になったと同時に、ピアノを10年習ってました。
今日、ぼーっと考え事をしてるときにその行動に対する発見がありました。
その発見とは、
習い事を始めるなら、習ったことのアウトプットまで意識したほうがいい
ということ。
なぜそう思ったかというと
ピアノを学ぼうと思ったきっかけは、ピアノで弾き語りができたら、かっこいいなと思って。
そして知り合いに、ピアノ教室を紹介してもらいました。
始めは小さい子供と同じように、鍵盤のドの部分にシールを貼ってもらって、鍵盤の位置と指の動きを覚えることから習って、最終的にはクラシックの曲を数曲弾けるまでになっていました。
しかし毎週のレッスンの終わりに、来週までに覚えておく課題をもらうのですが、
習い始めて8年目9年目あたりになると、教室に通う前日にしか練習をしないように・・。
自らピアノを弾きたくて習いに行っていたのに、レッスンをやりすごすための練習しかしてませんでした。
毎日数十分弾くだけもよかったのに、これでは上手になるはずもないですね。
そして今は10年も習ってたのに、ピアノで弾き語りもできないし、弾けてたクラシックも1曲も弾けなくなりました・・・。
なぜこうなってしまったのか、考えてたところ、ある結論がでてきました。
それはアウトプットする場を作ることが大切だったのかなと。
年に1度でもピアノの発表会に参加したり(10年間で1度も参加しなかった)、その頃バンドではライブに出てたので、ピアノで参加してみるとかすれば、もっと身についたのかなと。
アウトプットを意識しはじめるきっかけ
インプットやアウトプットを意識するようになったきっかけは、ちきりんさんのブログを読んでからです。
成長=昨日より今日の生産性を上げること – Chikirinの日記
このブログが直接的なきっかけだと思うんですけど、ちきりんさんのブログを読むようになってから、少しずつアウトプットも意識するようになりました。
ブログを始めるきっかけにもなってます。
新しく学習するばかりじゃだめで、とにかく行動や形(モノ)にしないと、覚えて満足してるだけじゃ全くダメだなと。
(ストレングスファインダーでいう学習欲がもろに出てると思います)
口ではあーだこーだ言ってるのに、行動しない人っていると思うんですけど、僕もまさしくそうなってました。
10年続けて得るものもあった
ただ10年も続けたこともあって、自分の中で変わったこともありました。
・クラシック曲が好きになった
・オペラが楽しめるようになった
・練習して暗譜さえすれば、大抵の曲は弾けると思えるようになった
・ギターやドラムは独学だったので、練習の仕方もなんとなくだったのが、ピアノの練習の仕方を習うことで他の練習の仕方にも応用できるようになった
などなど無理矢理にでも継続した分だけ、プラスになる学びもありました。
おわりに
今までは知識として覚えるばっかりで、まったく使ってこなかったことが多かったです。
今は何かを覚えるとき、その覚えたことをどう出すかってことを意識して行動するようにしてます。
うーん。
この記事も、まだまだキレイに書き出せてる気がしない・・・。