ROCKTRON BIG CRUSH(ジャンクエフェクター)を修理!
どうも、じょーじです。
今日は、エフェクターを修理した話。
今回のエフェクターは、これ!
BIG CRUSH by ROCKTRON です。
出会ったのはリサイクルショップ。
値札と一緒にコメントが少し。
「動作チェックするときに電源を刺すところが壊れてしまいました。」
これは、修理できそう!
ということで即購入。
1000円で買えました。
中古でこの値段は安い・・・はず。
状態は上の画像でも分かるとおり、綺麗でした。
裏面はこんな感じ。
綺麗。塗装剥げもなし。
電池を接続する部分も断線なし。
壊れた部分はこちら。
DCジャックのセンターマイナスのピンが折れて陥没してます。
店員さんは、ACアダプターの穴径が小さいやつでも刺したんだろうか。
こういう壊れ方してるの、初めて遭遇しました。
ジャックが壊れてるだけだなと思ったので、9V電池でエフェクターが動作するか試してみたら普通に動きました。
ということは、これはジャックを修理するだけで元に戻るラッキーなパターン。
さっそく分解してみます。
ジャックのある方のネジを外したら、こんな感じ。
基盤を取り出す方法が簡単でした。
まさかスライドさせるだけでいいとは…。
可変抵抗も外さないといけないのかと思って、ツマミを外したのに、意味ありませんでした。
そしてハンダゴテを使ってジャックを外します。
で。
DCジャック部品は、どうやって手に入れるかですけど、それはネットで部品が買えます。
10個単位とかで売ってることがほとんどですけど、それでも安いです。
参考にアマゾンのリンクを貼っておきます。
僕の場合は手持ちにジャンク品から外しておいた、DC ジャックがあったのでそれを利用します。
ちなみにDC ジャックも、基盤に半田付けする足部分の位置やサイズが違うことがあるので、注意が必要です。
手持ちのDC ジャックも壊れたジャックと比べて、足の位置が違うのがありました。
付け替えてみます。思ったよりあっさり終わりました。
違和感なく元のとおりに。
側面のネジを締めて、完成。
エフェクト音はそのうち追記したいと思います。
公式サイトのエフェクターの説明文はこちら
そのほかのジャンクエフェクターを修理した話は、こちらから。