今さらThe Strokesの「Room On Fire」を聴いた感想
どうも、じょーじです。
実家の近所にある書店でCDを5枚買いました。
それが何と新品なのに1枚200円!
激安です。
買ったCDはこれ
輸入盤4枚とインディー盤1枚。
輸入盤とはいえこんなメジャーなアーティストばかりなのに田舎はCDがもう全然売れないんでしょうね。
CD買わなくなってきたって書いたばかりなのに、ブックオフばりの値段に釣られて買っちゃいましたよ…
その中の1つThe Strokesの「Room On Fire」を通勤するときに車で聴いてるんですけど、このアルバムだんだんと親近感がわいてきました。
2曲目イントロ流れたときに、あれ?これ俺が以前作った曲に激似!?ってなったとことか。
(冷静に考えると、そもそも2曲目イントロはベースとドラムだけのシンプルな演奏だから、そりゃあ似ることもあるわなってわけですけどね)
元々、全体的にシンプルな曲が多い印象のバンドなんですけど、よく聴くとドラムやベースの音が曲ごとに違ってたりして聴けば聴くほど発見があります。(例えば6曲目と7曲目とではドラムの音が違う)
確かギターは2人いて、2人ともパッと聴き似たような音色なのにググってみたら、エピフォンのリビエラとフェンダーのストラトということで全然違いました。使ってるエフェクターなどは同じみたいだから似たような音になってるのかなー。
ただ、ストロークスはこの2人のギターの絡みが聴きどころだと思います。
簡単レビュー
1曲目「What Ever Happend?」のイントロの2拍目の音はギターのカッティング音に聴こえるけどスネア叩いてないのかな?気になる。
2曲目「Reptilia」はサビに入る前からのベースフレーズがカッコいい。
3曲目「Automatic Stop」イントロドラムの入り方が印象的。僕が叩いたら入りのタイミングを間違えてメンバーがズッコケそう。
4曲目「12:51」歌が始まったときのバックで弾いてるリードギターが印象的。リードギター歪みがシンセみたいな音。
7曲目の「Meet Me in the Bathroom」はユニゾンでギター弾いてると思いきや途中でそれぞれ別のフレーズになったりするし。というか他の曲もしょっちゅうユニゾンしてる。
8曲目「Under Control」はイントロのドラムのステレオ感が好き。途中のフィルも音広がるね。
9曲目「The Way It Is」はドラムが打ちこみっぽいのがまたいい。
タワレコとかの試聴機で聴いたら即買いしそうなくらい、このアルバムはイントロで心を掴まれる曲が多い。そして聴けば聴くほと美味しいスルメ曲ばかりである。
ギターの音は今度MS-50gで音作りしてみたい。
そういえば銀杏boysのデビューアルバムとかTUTAYAで試聴した時の衝撃は凄まじかったなぁ(しみじみ)
他にも4枚買ったやつがあるので楽しみ。
さらに思い出したけど、10代の頃に作った曲もイントロだけならルースターズのロージーって曲と一緒だったなぁ…
ただその先の展開やメロディが素人の自分と全然違ってて、プロの方がもちろんすげーカッコよくてまったく別の曲だけど。