ZOOM R8 オーディオインターフェース 使い方 (モニターの音にのみ内蔵エフェクトをかける方法)
![](https://jyo-ji.com/wp-content/uploads/2018/03/r8-audio-in.png)
どうも、じょーじです。
Logic Pro Xでギターを録音するときはR8を使って録音します。
モニター音にのみR8の内蔵エフェクトをかけながら、DAWには生音を録音する方法を覚えたので書きます。
この方法を使用すればR8で作ったエフェクトが掛かったギター音を聴きながら、気持ちよくオケに合わせて演奏できて、DAW側に録音されるのはギターの生音。という方法です。
オーディオインターフェイスモードに設定
まずPCとR8をUSBで接続して電源を入れR8を立ち上げます。
![](https://jyo-ji.com/wp-content/uploads/2018/03/20180412223157-300x225.jpg)
上の写真だと右上辺りにある[USB]ボタンを押します。
![](https://jyo-ji.com/wp-content/uploads/2018/03/20180412223220-300x225.jpg)
上の画面になったら[AUDIO I/F]を選んで[ENTER]ボタンを押します。
![](https://jyo-ji.com/wp-content/uploads/2018/03/20180412223613-300x225.jpg)
SETTINGはContinueとResetがあるので好きな方を選んでください。
CLASSは写真ではUAC1.0になってますがUAC2.0を選択(こっちの方がレイテンシーが小さい)
そしてEXECUTEを選択して[ENTER]を押せば。
オーディオインターフェイスモードになります。
モニターの音にのみ内蔵エフェクトをかける方法
![](https://jyo-ji.com/wp-content/uploads/2018/03/20180228190202-300x225.jpg)
画像右側の[EFFECT]ボタンを押してインサートエフェクトをオンにします。
お好みのエフェクトを選んだ後、
下ボタンを押しながらREC SIGの項目まで移動してダイヤルを回してDryの表示に変えれば終了です。
後、そのままだとDAW側の生音もモニター用に掛けてるエフェクトも両方聴こえるので、画像左側のbalanceツマミで調整します。
DAW側の生音がいらない場合はDAW側の入力モニタリングをオフにするといいです。
おわりに
かなり簡単でした。R8何年も使ってるのに今日初めて使いました。
なんでこの機能をもっと早く使わなかったんだろう…。
以前はDAW側でエフェクト掛けて録音してたんですけど、トラック数が多いときとかは
Macの動作が重くなったりして不安定だったので
これで多少はMacの負担も減ったかなと思います。
![ZOOM R8【レビュー】DTM初心者のバンドマンがデモを作るならオススメ!](https://jyo-ji.com/wp-content/uploads/2018/03/r8z-640x360.png)
内蔵マイクで録音する方法も書いてみました。
![ZOOM R8の内蔵マイクを使ってリハスタや自宅で簡単に録音する方法。](https://jyo-ji.com/wp-content/uploads/2020/11/R8-rec-640x360.jpg)